対馬の金マグロ
対馬海流で育ったクロマグロの稚魚を1尾づつ丁寧に釣り上げ、養殖環境の追及に妥協を許さず、厳しい基準の養殖管理と出荷体制に承認された上で、程よく身がしまり、脂を身に乗せた対馬産養殖クロマグロです。
◆対馬の金マグロのこだわり
①厳選された餌のみを与え、弊社基準の品質管理を維持できる網元でなければ取り扱わない。
②水上げから処理までの徹底した品質管理を行っている
◆出荷までの流れ
1.出港
リアス式海岸に面した穏やかな対馬の海は水が澄んでいて、マグロの畜養に向いている。
2.イケス到着
直径20mほどの丸い生け簀には1基400~500匹のマグロが飼育されている。
配合飼料を一切使用しないサバをエサとして使用することにより、脂乗りの良いマグロが育つ。
3.釣り上げ
表面にスレ・キズができないよう、一体一体丁寧に水揚げされる。
4.神経抜き
電気針にて釣れた瞬間に電気が流れ、暴れないようにし、船上での処理をしやすくする。
すぐに頭の神経を抜き、処理をすることによって鮮度を保つ。
5.処理
素早く内臓とえらを取り除き、その後計りのついたクレーンにて吊り上げて重さを量る。
6.氷づけ
使用される氷塊も、熟成に適する塩分を含んだ融けにくい氷が使用され、氷温状態で運ばれる。
7.出荷作業
内部まで水で洗い流し、用途に合わせ梱包し、出荷を行う。